ようやくRuby on Rails チュートリアルを完走しました。
私がRuby on Rails チュートリアルを開始したのは9月20日でした。
一週間ぐらいで終わらせようと思っていましたが、思いの外時間がかかり、結局二週間ぐらいかかりました。
ちなみにRailsチュートリアルを一通り終わらせるのにかかった時間は合計33時間です。
前半部分は比較的スイスイ進みましたが、後半になるにつれて手が止まり、なかなか苦労しました。
ですが、兎にも角にもRuby on Railsチュートリアルを無事に終わらせることができました!!!
達成感は半端無いです!!!
Railsチュートリアルのそれぞれの章に対する感想などはこちらに随時書いていましたが、
今回は、Railsチュートリアルを一通り終えての感想や思ったこと、感じたことなどを綴っていきます。
また、Railsチュートリアルを一通り終えた後何をやっていくかについても書いていきます。
Ruby on Rails チュートリアルを終えた感想
まず、とにかく疲れました。笑
ボリュームは非常に多いです。挫折する人が多くいるのも納得でした。私も途中で何度も挫折しそうになりました。
ただ、私の場合はチュートリアルを行う前に『Ruby on Rails5超入門』という本とProgateでRuby on Railsの基礎的なところは学んでいたので、
そのおかげもあってかどうにか挫折することなくチュートリアルを終わらせれました。
全くRailsに触ったことがない人は、本を一冊終わらせてからチュートリアルに取り組むべきだと思います。いきなりチュートリアルから始めるのは無謀だと思います。
Railsチュートリアルの内容は、Ruby on Railsを使ってTwitterもどきを作っていきます。
”もどき”と言ってもすごく本格的で、フォローの機能などはもちろんの事、メール認証によるアカウントの登録なども実装しました。
さらに、Railsチュートリアルの素晴らしいところは、ただ単にRailsの基礎を学ぶにとどまらない点だと思います。
「Webアプリケーションを作る」というのはどういうことなのか、どのようにしてWebアプリケーションを作るのかを学ぶというのがこのチュートリアルの核だと思いました。
本やProgateでもRailsの基礎は学べましたが、Webアプリケーションの全体像は全く把握できませんでした。
しかしRailsチュートリアルでは、その全体像を見ることができます。
Webアプリケーションを作る上で大事なこと、学ぶべきことが多く詰まっているように感じました。
独学でWebアプリケーションを作っていくためには、必ず読むべきだと思います。
また、なぜそうなるのか、なぜそうするべきなのか、という所も詳しく説明されており、その点もすごくためになりました。
ただ、一度読んだだけでは全然足りないというのも感じました。
ボリュームが多いので、最初のほうに書いてあったことを既に忘れてしまっています。なので、何度も何度も目を通していく必要があると思います。
また、Railsチュートリアルの大きな特徴として、テストを行いながら開発していくというものがあります。
チュートリアルを行う上では、今やっているのがテストの部分なのか、それとも実際のアプリケーションの部分なのかを把握する必要があります。
どっちをやっているのか分からずただひたすらコードを書いていると、間違いなく混乱します。
もし本などもやらずにいきなりチュートリアルを行うのであれば、テストの部分は全部スルーしてもいいと思います。
とにかく早くチュートリアルを一周したかったので、実際私も途中からテストの部分は結構コピペをしました。
二周目以降、ちゃんとテストの部分も行っていけば問題ないと思います。(たぶん)
感想をまとめると、Railsチュートリアルはとにかく素晴らしい!!!独学者の味方!!!
こんな良質なものが無料というのは、本当に有難いです!!!
このチュートリアルを作成したMichael Heartlさんや、それを日本語に訳して公開してくれた安川さんをはじめとした翻訳チームの方には本当に頭が上がりません。
本当にありがとうございます!!
Ruby on Rails チュートリアル後にやるべきこと
Railsチュートリアルを終えた後ですが、以下のことをやっていく予定です。
①『Ruby on Rails5 アプリケーションプログラミング』という本を手を動かしながら一通りやる
② Railsチュートリアル二周目(コードは書かずに、目で追うだけ。ただし分からないところは飛ばさずにちゃんと調べる。)
③ 実際に簡単なWebアプリケーションを作成して本番環境にデプロイして公開してみる
①と②でもう一度RailsでWebアプリケーションを作る流れを体に染み込ませ、それが完了したら実際に簡単なWebアプリケーションをゼロから作っていきます。
基本的にはRailsチュートリアルで学んだ機能のみを実装するアプリケーションを作る予定。ただ、いい練習になると思うので、ちゃんと公開するところまでもっていきたい。
また、Railsチュートリアルに関しては、今後も何周もしていきたいと思います。
以上、Railsチュートリアルを完走した感想でした。
Ruby on Railsを独学で勉強している人は是非チュートリアルを利用してみてください!!!!!