『Ruby on Rails 5 超入門』の第5章と第6章を終えました!
昨日と今日の二日間で、どうにか『Ruby on Rails 5 超入門』の第5章と第6章を終えました。
第5章は4時間ほど、第6章は2時間ほどかかりました。
一応これで『Ruby on Rails 5 超入門』は一通り終わりました。
ここでは本全体の感想ではなく、第5章と第6章の内容と感想だけを書いていきます。
本全体の感想などはまた別でまとめます。
『Ruby on Rails 5 超入門』の第5章の内容
第5章では、Scaffoldの使い方を学びました。
Scaffoldを使うと、CRUD(Create, Read, Update, Delete)というWebサービスの基本となる処理の部分を、わざわざ自分の手で書かなくても良くなります。
この基本となるCRUDは、「rails g scaffold」という一つのコマンドを実行するだけで自動で作ることができます。
しかし、Scaffoldで作られるのは本当に基礎となる部分なので、それを実際にオリジナルなWebサービスとする為には、色々手を加える必要があります。
第5章ではScaffoldで作られるものの中身を実際に見ながら、それをいじっていきます。
また、Q&AのサイトとアンケートサイトをScaffoldを利用して作っていきます。
以上が第5章の内容です。
『Ruby on Rails 5 超入門』の第6章の内容
第6章のタイトルは「覚えておきたいその他の技術」という名前です。
その名の通り、Railsを使う上で必須ではないけれど、学んでおいたほうがいい技術についての解説です。
Ajax、Deviseというユーザー認証のライブラリ、Kaminariというページネーションのライブラリの3つについて学んでいきます。
どれもRailsでWebアプリケーションを作る際にはよく使う技術のようです。
Ajaxを使えば、実際にヤフーニュースやTwitterから情報を引っ張ってくることができます。
また、Deviseを使うと、ユーザー登録やログインなどの機能を簡単に作ることができます。
Kaminariはページネーション(次のページ、前のページなどのリンク)を簡単に作るためのライブラリです。
この3つについて、結構詳しく解説されています。
以上が第6章の内容です。第6章は比較的量が少なかったです。
『Ruby on Rails 5 超入門』の第5章と第6章を読んだ感想
Scaffoldを使うと、よりスピーディーに開発ができそうだというのは理解できました。
第4章まででScaffoldを使わない方法で簡単なWebサービスを作る方法を学んでいたので、Scaffoldの中身を見るときも案外スムーズに理解できました。
もし、いきなりScaffoldを使ってしまうと、その内容が理解できないと思います。
私のような初心者は、この本の通りまずはScaffoldを使わない方法で学んでから、その後Scaffoldを使ったほうがいいのかなと思います。
第6章ではAjaxを使い、実際にYahooニュースからデータを取り、そのデータを表示していきます。
こんなことがこんな簡単にできるとは非常に驚きでした。
練習も兼ねて、これらの機能を使って何か簡単なWebサービスを作ってみたいです。
とりあえずこれで『Ruby on Rails 5 超入門』は一通り読み終わりました。
今後やっていくべきこととしては、
・『たのしいRuby』でRubyの基礎の勉強
・Ruby on Railsのチュートリアル
・Code 4 Startupというサービスを使ってAirbnbもどきを作ってみる
・Progateと『Ruby on Rails 5 超入門』の復習
・Javascriptの勉強?
を順次やっていこうと思います。とりあえず『たのしいRuby』を買ったので、それを読みながらRailsのチュートリアルかCode4Startupをやっていきます。