知り合い以外にも自作のLINEスタンプが売れた
昨日承認された自作のLINEスタンプ「やばい棒人間」ですが、なんと売れました!
しかも、買ってくれたのは知り合いではありません!!
今回私はLINEスタンプを作るのが初めてだったので、もしかしたら全く売れないのではないかと心配していましたが、そんな心配は無用でした。
と言っても、売れたのは二日間でまだ10個に満たないぐらいですが。笑
ただ、0個と数個ではその意味合いは全く異なります。
少なくとも、世の中の誰かが私のLINEスタンプにお金を払ってもいいと思ってくれたということです。
こんなに嬉しいことはありません!!!
私の作ったスタンプは見栄えも最悪で、非常に気持ち悪いですが、そんなスタンプでも買ってもらえるとは本当に驚きです。世の中には変な嗜好の持ち主がいるんですね。笑
(ちなみにこんなスタンプです。)
(スタンプは24個セットです。気になる方はこちらから全部のスタンプを見れます!)
まだ販売して二日間しか経っていませんが、知り合い以外に自作のLINEスタンプを買ってもらうために行った方法を紹介します。
私の場合は作ったスタンプが酷すぎてまだ10個弱しか売れませんでしたが、ちゃんとしたスタンプを作っている人であればもっといっぱい売れると思います。ぜひ参考にしてみてください。
知り合い以外にLINEスタンプを買ってもらう方法
まず、知り合いにLINEスタンプを買ってもらうのは簡単だと思います。
自分のFacebookなりTwitterなりで「Lineスタンプ作りましたー!」って書き込めば、多分数人が買ってくれると思います。
ですが、私は知り合いに買ってもらうのは忍びないので、これらのことは行っていません。
また、個人のSNSではそんな宣伝はしたくないので、今回は知り合いにはほとんど知らせていません。
なので、今までに売れたLINEスタンプは、ほぼ全て知り合い以外の人が買ってくれたことになります。
で、その方法ですが、いたってシンプルです。
人間が何か物事を買う場合、すごく大雑把に言うと下のようなプロセスを踏みます。
1,そのものの存在を知る
↓
2,そのものを欲しいと思う
↓
3,実際に購入という行動に移す
LINEスタンプを知り合い以外に販売する際、最も難しくかつ最も重要なのがステップ1の「知ってもらう」というところです。
自分で作ったスタンプの存在を知ってもらわないことには何も始まりません。
LINEスタンプのストアには新着という機能があり、スタンプの販売を開始するとその”新着”に自分のスタンプが掲載されます。
何か特別な工夫をしない限り、自作のスタンプが他の人の目に触れる機会はこの瞬間しかありません。
しかし、この新着に掲載される時間は非常に短いです。
というのも、多くの人がLINEスタンプを自作しており、スタンプの販売を開始した5分後には新着の1ページ目からは消えてしまいます。
なので、もし知り合い以外に自分のスタンプを買ってもらいたければ、他に何か手を打つしかありません。
私が今回行ったのはtwitterとInstagramを用いた宣伝です。
その方法としては、自作のスタンプ用のtwitterとInstagramのアカウントを開設し、そのアカウントで自分のスタンプの画像を紹介していくだけです。
販売を開始する前の段階、すなわちLINEスタンプがまだ審査されている段階からTwitterは始めました。
何度も目に触れれば、そのスタンプに少しは興味が湧くはず、という仮説を立てて販売前から宣伝を行いました。
また、数あるSNSの中でTwitterとInstagramを用いた理由は、それぞれにハッシュタグの機能があるからです。
これにより、フォロワーが0であっても、自分の投稿を赤の他人にも見てもらうことができます。
こうやって、知り合い以外の人にも自作のスタンプである「やばい棒人間」の存在を知ってもらうようにしました。
もちろん、人が何かを買う場合には、知ってもらうだけではダメです。
実際に興味を持ってもらい、さらに購入というアクションをとってもらう必要があります。
ですが、興味を持ってもらうというのは、販売後にはどうしようもありません。
スタンプを作っている段階で、どのような人に売るのかターゲットを決め、それらのターゲットに合うようなスタンプを作る必要があります。
一方、アクションをとってもらうための施策は打つ必要があります。
LINEスタンプを買ってもらう場合には、LINEのストアに来てもらう必要があります。
Twitterで宣伝する際に、ちゃんと自分のスタンプのURLを載せましょう。
(InstagramはURLを載せてもリンクにはならないです。)
以上が、知り合い以外の人に買ってもらうために行った方法です。
(私の作ったスタンプはこちらから見れます。宣伝です、すみません!笑)