中文独学でRuby on Railsを勉強するために、『Ruby on Rails5超入門』という本を読んでみた
私は完全なプログラミング初心者です。
文系出身で、今までほとんどプログラミングというものに触れたことがありませんでした。
しかし、自分でWebサービスやWebアプリケーションを作ってみたいという思いから、Ruby on Railsの勉強を開始しました。
ちなみにRuby on Railsを選んだ理由は、一番簡単にWebアプリケーションを作れそうだからという単純な理由です。
また、Rubyは国産のプログラミング言語なので、日本語の情報が多くあるというのも決め手になりました。
Ruby on Railsを選んだ理由はさておき、独学でRuby on Railsを勉強する際に迷うのがどうやって勉強するかです。
Ruby on Railsを学ぶためのオンラインのスクールは結構な数存在しています。
しかし、そんなにお金を使いたくないため、とりあえず本などを使いながら勉強していくことにしました。(Progateという有料のサービスも使いましたが。)
色々調べてみたところ、『Ruby on Rails 5 超入門』という本が初めてRuby on Railsを勉強するためには評判が良さそうだったので、『Ruby on Rails 5 超入門』を取り敢えず読むことにしました。
そして、合計約１８時間ほどかけてこの本を一通り終えたので、
この記事では、プログラミング初心者の私が『Ruby on Rails 5 超入門』を読んだ感想を書いていきます。
『Ruby on Rails 5 超入門』を読み終わった感想
『Ruby on Rails 5 超入門』では、基本的に本を見ながら自分で手を動かしながらコードを書いていきます。
そして実際にそれを動かしながら、Ruby on Railについてを学んでいくというスタイルです。
私は非常に飽きっぽいですが、この本では実際に手を動かし、かつそれを動かしながら学ぶので、途中で飽きることがなかったです。
実際に手を動かすので一冊終えるだけでもかなりの時間(18時間ほど)を要してしまいましたが、それだけの時間飽きることなくプログラミングができたのは自分ではびっくりでした。
やっぱり実際に自分の手で動くものを作るのは非常に楽しかったです！
また、『Ruby on Rails 5 超入門』は私のようなプログラミング初心者、Ruby on Rails初心者向けに書かれているので、説明も非常に分かりやすかったです。
説明が分かりづらいと途中で投げ出したくなりますが、この本では特段分かりづらいと思うようなところはありませんでした。
解説が非常に分かりやすく、また体系的に学べたので後から復習をする際にも非常に役立ちそうです。
また、実際にRuby on Railsをインストールする方法や、開発環境の構築方法についても非常に詳しく説明されているので、もし今までRuby on Railsの開発環境を構築していない人であっても、スムーズにRuby on Railsの勉強を開始することができます。
とにかく初心者に優しい本だと思います。
『Ruby on Rails 5 超入門』ではRailsの基礎を一通り学べた気がします。
MVC(モデル、ビュー、コントローラー)というRailsで最も重要となる概念や、CRUD(Create, Read, Update, Delete)というWebサービスの最も基礎となる部分を理解できました。
また、この本一冊の中で何個もWebアプリケーションを作っていくので、基本的なものであればRailsを使ってどのようにWebアプリケーションを作っていくかを覚えることができました。
Webサービスをどうやって作るのかという流れを知っておくことは、自分でオリジナルのWebサービスを作っていく上でも非常に役立つと思います。
取り敢えず簡単なものであれば作れそうなので、時間があれば自分で作ってみたいと思います。
この本を読む前はこんな風に思えるなんて思ってもいませんでした。18時間頑張った甲斐がありました。笑
もちろん、この本だけでは難しいWebサービスを作るのはなかなか難しいかと思いますが、取り敢えずRuby on Railsの基礎とWebサービスの作り方の流れは学ぶことができました。
私のように、プログラミングを初めて勉強する人、Webサービス・Webアプリケーションを作ってみたい人にもおすすめです。
以上が『Ruby on Rails5超入門』を読み終えた感想です！
今後もRuby on Railsに関する勉強の記録などをこのブログに書いていくので、興味がある人は読んでいってください！