こんにちは。じゅんです。
最近はVueの勉強をしているのですが、ツイッターでフォローさせていただいている方がvueの本を出していたのでそれを早速読んでみました。
「初めてのサーバーレスシングルアプリケーション Vue.js と Firebase で作るミニ Web サービス」という本です。
本と言ってもPDFで50ページほどの量でした。
この本はその名の通り、VueとFirebaseを使って簡単なWebサービスを作る本です。
この本を通して作るWebサービスは、マークダウン式のメモ帳です。
私はこれまでVueもfirebaseも触ったことがありませんでしたが、説明が丁寧なので特に途中でつまづくことなく読めました。
Vueに関してもfirebaseに関しても、この本で取り上げられているのは本当に基礎の基礎の部分なので、もちろんこの本だけではvueもfirebaseもマスターはできませんが、最初にやる本としてはかなり良かったです!
基本的にバックエンドはRuby on Railsを使いたいので、firebaseを使う機会は今後もあまりないと思いますが、プッシュ通知などで使うこともあるみたいなので、今回こうやって軽くでも触れられて良かったです。
firebaseは認証機能も本当に簡単に実装できるので、バックエンドをあんまり触れたくない人にはオススメです。
ただ、私がこの本を読んだのはfirebase目的ではなく、Vue.jsを学ぶためでした。
肝心のVue.jsですが、コードを書いてみた感じReactより若干書きやすい気がしました。
それと同時にReactに似ている部分も結構ある気がしました。(コンポーネントに分けるところとか、データの受け渡しとか。)
今回作ったメモアプリは非常に簡単なものなので、Vuexやvue-routerなどは使われていません。
それも簡単に感じた一つの理由かもしれません。
今後Vueをフロントで使っていくのであれば、Vuexやvue-routerも学ぶ必要があるみたいなので、明日からはその辺りの勉強もしていきます。
また、あくまで私はRailsのアプリケーションにVueを組み込むのが目標なので、RailsとVueを組み合わせるという部分の知見も必要になります。
それについての知見は全くもってゼロの状態なので、これもちゃんと調べていきます。
まずはRailsのviewの部分の全てをVueで置き換えるのではなく、一部分のみをVueに置き換えてみるという方針でやっていきます!!